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他社の通話混入や電波の混信などで通信不能となることはありますか?

各種業務用無線、簡易無線、小電力型トランシーバー、データ通信無線、無線LANなど、どの無線方式であっても他社の通話を聞こえなくすることはできますが、同一周波数で共用する相手からの電波を100%混信障害からの回避をお約束することはできません。

混信が生じにくい方式としては、自動的に話中の周波数を避ける空きチャンネルをサーチ設定して通話可能とするMCA方式無線やIP無線機をお奨めしますが、非常用の通信手段としても最適な方式とまではいえません。
また、昨今、レジャー用や業務連絡用、防災用としても全国で急激に大多数で普及したデジタル簡易無線登録局(351MHz帯簡易無線)は、「キャリアセンス」と云われる方式を採用していますので、通話相手が目の前にいても僅かでも電波混信を受けると(相手の通話が聞こえなくても)、送信できなくなりますので、広域災害時の連絡手段として常備される場合は、呼び出し通話が不能となることをご留意願います。